シシマル(@SHISHIMARU_WEB3)です。
この記事では、Coincheck(コインチェック)が日本初のIEOとして大成功させた「Palette Token(パレットトークン)」についてご紹介します!
第2弾のIEOとして予定されている「フィナンシェトークン」に参加を検討している方は、過去のIEOが一体どれくらいの成果を発揮したのか、参加前にしっかりと確認しておきましょう!
なるべく簡単に解説するので、ぜひチェックしてみてください!
「パレットトークン」IEO実施の流れ

コインチェックは、国内初のIEO実施に向けて2021年7月に「Coincheck IEO」のサービスを提供開始。
同時に、国内初のIEOとなる「パレットトークン」のIEOを実施しました。
コインチェックでのIEO事業の実施については、2019年8月より検討を開始。
「株式会社HashPalette」と提携し、日本初となるIEOによる資金調達を実現しました。
「IEO」って何?という方はコチラ▼

「株式会社HashPalette」とは?

親会社である「HashPort」のもと、NFT事業に特化したサービスを提供している会社です。
「株式会社HashPalette」が発行するパレットトークン(PLT)を利用することで、NFTマーケットプレイス「PLT Place」でNFTの売買を行うことができます。
この他にも、NFTを使用した自社サービスの開発や構築のサポートも行っています。
「パレットトークン(PLT)」とは?

「パレットトークン(PLT)」は、「株式会社HashPalette」が発行するガバナンストークンです。
「Palette」と呼ばれるプラットフォームの基軸通貨として利用されています。
現在、国内ではIEOが行われた「コインチェック」のみで取り扱われています。
「パレットトークン」5つの特徴
・「Palette」で使える基軸通貨
・NFT取引の際に必要な手数料の安定性と安さ
・イーサリアムとの相互運用
・IOSTとの連携
・日本初のIEO銘柄
パレットトークンIEOの結果は?
実際にIEOの申込が始まると、売出総額の9億3150万円はわずか6分で突破。
国内初のIEOという話題性もあってか、最終的な抽選倍率は、24.4倍となりました。
パレットトークン上場後の挙動

IEO後は、コインチェックにて上場。すぐに価格が高騰しました。
IEOの際の販売価格は「1PLTあたり4.05円」で販売され、上場後は一時その約10倍の45円まで到達しました。
つまり、IEOでパレットトークンを格安で購入できた人の中には、短期的な売買で10倍近い利益を上げた人もいることになります。
現在は「1PLTあたり16円」という価格で推移しており、上場直後から見るとかなり落ち込んではいますが、それでもIEO時の価格より、4倍近い価格になっています。
「パレットトークン(PLT)」の購入はコインチェックから可能です。

パレットトークンIEOから見る、次回「FiNANCiE(フィナンシェ)トークン」への期待

ここからは個人的な意見になります。
次回、Coincheck IEOの第2弾として企画されている「FiNANCiE(フィナンシェ)トークン」においては、一定の期待はできると思っています。
ただし、昨今の仮想通貨市場の冷え込みを加味すると、パレットトークンの時ほどの盛り上がりは見せない可能性が高いです。
上場後もパレットトークンの時のような、大きな値上がりは期待できないかもしれません。
それでも、IEOでの購入時の金額よりも値上がりの可能性は高いかと思いますので、購入口数が多くなれば短期売買でしっかりと利益を出せるはずです。
ですので私自身は、積極的に参加をしようと考えています。
「FiNANCiE(フィナンシェ)トークン」って何?という方は、こちらをご覧ください!

合わせて読みたい



コメント